【大阪十三(じゅうそう)】九州らーめん亀王でこだわりのラーメンを食す!
今回訪れたのは、大阪 梅田から阪急電車で京都に向かい一駅のところにある「十三(じゅうそう)」です。なんで「じゅうさんじゃなくて、じゅうそうなの?」ってシンプルに思うかもしれません。名の由来は、当時の区画整理で13番目だったとか、近くにある淀川の13番目の渡し場があった言う2説がありますが、どちらも「じゅうそう」って読む回答にはならないので、なぜだかわかりません。
まぁそれは置いておき美味しいラーメンを食べにレッツゴー!
大阪十三(じゅうそう)ってどんなところ?
十三(じゅうそう)は、大阪梅田から北側へ淀川を渡ったところ位置し、阪急電車の京都線、宝塚線、神戸線への乗り換えができるポイント。毎日大勢の人が十三駅を利用しています。
十三(じゅうそう)は大阪の歓楽街としてしられていますが、駅の両側にある「栄町商店街」「しょんべん横丁」などの商店街には、ラーメン屋、居酒屋、たこ焼き屋、焼肉店などの飲食店が列なっています。
オフィスビルや高層マンションなども建っていますが、昔ながらの大衆酒場や立ち飲み屋なども多くあり、レトロな雰囲気が感じられるスポットと言えるでしょう。
「九州らーめん亀王 十三駅前店」とは
「九州らーめん亀王」は、1996年(平成8年)大阪梅田にオープンした「九州らーめん亀王 梅田総本店」が1号店。十三駅前店は2006年(平成18年)にオープンしました。
阪急十三駅から徒歩で2~3分程のところにあるので大変駅近。
九州らーめん亀王のラーメンは、スープに使う豚骨は上質のものを使い、麺はスープに合わせ種類を変え、チャーシューはとにかくトロトロ仕上げるこだわりぶり。
現在は関西を中心に店舗を展開し、タイのバンコクにもオープンしています。
亀王ラーメン 十三駅前店の店内と雰囲気
店内にはカウンター席とテーブル席があり、カウンターは10席ほどでテーブルは4人掛けで3つ。比較的小ぢんまりとした感じです。
カウンター越しに調理しているので、「作っている感」が感じられます。厨房の人、スタッフの方の接客もとてもよく「いらっしゃいませ~!」「ありがとうございます!」「いってらっしゃいませ~!」といった威勢の良い声が聞こえ、お客を大事するお店の心遣いが感じられます。カップルでもひとりでも全然入りやすい雰囲気です。
亀王のメニュー
メニューは、黒・白・力・赤・4種類の亀王ラーメン昔味から、トマトラーメン、汁なしの油そば、醤油ラーメンなどもあり結構豊富。トマトラーメンがとてもきになる。。。トマトとラーメンって相性良いのか?!
っと言いつつも、僕はチャーシュー馬鹿なので、いつもの通り「昔味ちゃぁしゅうめん 1290円」にしました。
注文した料理
こちらが「昔味 ちゃぁしゅうめん」。
トッピングは、チャーシュー、刻みネギ、メンマ、海苔です。チャーシューが美味そうですよね!
らーめん亀王のスープ
こちらが、亀王こだわりのスープ。上質の豚骨に鶏ガラ、野菜の旨味も加えてあっさりとした仕上げ。焦がしニンニクの風味が食欲をそそります。
唐辛子のタレがピリっとしてスープにアクセントを加えます。
らーめん亀王の麺
亀王のらーめん昔味には、博多ラーメンによく使用される極細ストレート麵が使用されています。麺にスープがよく絡み本当に美味しい。
カウンターに備え付けてある生姜を加えると、生姜の酸味と食感でまた少し違う味わいになります。
らーめん亀王のトッピング
メインのチャーシューは厚めにカットされ、箸で持つとちぎれてしまうほどの柔らかさ。口の中ではあっという間にトロけてしまいます。 思わず、「ご飯と一緒に食べたい。。。」そう思うぐらいの美味しさです。
あっという間に、麺がなくなってしまったので替え玉を追加。
頑張って食べます。でもやっぱり食べ過ぎだってあとで後悔します、、、
美味しく頂きました!
感想
麺とスープは博多とんこつラーメンの味わいですが、大きく違う点がチャーシュー。ここまで味が良くし染みてトロトロのチャーシューは初めてだったかもしれません。豚骨好きには間違いなく満足できるラーメンだと思います。
店舗情報
・店名:亀王らーめん 十三駅前店
・ジャンル:ラーメン
・住所:大阪市淀川区淀川区十三本町1‐4‐4
・電話番号:06‐6838‐3717
・営業時間:11:00~翌3:00
・店休日:定休日なし
・ホームページ: